「転職エージェントは使うな?使わないほうがいいの?」
「転職エージェントを使わないで転職したい」
転職エージェントは、転職をサポートしてくれる最強の助っ人というイメージがありますよね。しかし、転職エージェントを使わないほうがいいという噂もあり、使うか悩んでいる人は多いと思います。
この記事では、転職エージェントは使うべきか、使わないべきかを解説しています。使わないメリットやデメリット、転職エージェント以外の転職方法も紹介しているので、転職を成功させる参考にしてください。
目次
転職エージェントは使うなと言われる5つの理由
- 自分の求める条件にマッチしないことが多い
- 強引に転職活動を進められてしまうこともある
- エージェントの業界知識が乏しいことが多い
- 自分のペースで転職活動ができない
- 転職活動は直接応募が一番やりやすい
①自分の求める条件にマッチしないことが多い
転職エージェントに一般的な正社員で探してんのに無期雇用派遣紹介してこないでくださいねー人の話聞いてないんかなー
— アホの子 (@hs05047033) July 26, 2022
転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由は、自分の求める条件にマッチしない企業を提示されることがあるためです。
自分の求める条件に沿っていない提案をされた場合は、担当者に再度条件を伝えて、別の企業を提案してもらいましょう。
②強引に転職活動を進められてしまうこともある
転職エージェントさんがやや強引過ぎて戸惑ってます????
企業さんの話しを伺った上で受けるかどうか決めたかったのですが、(そのはずだった)いきなり採用試験だの作文だのそれが終わったら面接そして職場見学。ちょっと待って欲しいんだけど????
不安な点がクリアにならない限りちょっと…
— yooo???? (@curocoro_) June 7, 2022
転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由は、転職希望者の了承がないまま、強引に転職活動を進められてしまうことがあるためです。
担当者に課されているノルマ達成のために、無理やり転職を決められてしまった事例もあるため、転職するかの意思表示はしっかりと行いましょう。
③エージェントの業界知識が乏しいことが多い
前職で中の人だったので余計感じるのですが、転職エージェントってそこらの一般人よりも業界知識持ってなかったりするので(馬力と根性で数字は作れる)、求職者として活用するなら「こいつヤバいな…」って気付けるくらいの自学習はしといた方がいい。
— 人事犬/エンジニア採用とか (@jinjidurainu) July 20, 2022
転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由は、エージェントの知識が乏しいことが多いためです。全業界のことを把握しているエージェントは少なく、自分の希望職種を完全に理解している担当者に出会えるのは稀です。
もし、転職エージェントを活用したい場合は、幅広い業種の求人を扱っている総合型に加えて、特化型の転職エージェントも併用しましょう。
④自分のペースで転職活動ができない
前回転職した際に、「せっかくだから使ってみるか〜」くらいの軽い気持ちで転職エージェントに登録してみたけど、内定承諾せずに先延ばしにしてたら最終的にストーカー化して建物の前で出待ちされたりしたので、今後一生転職エージェントは使わないと思う。
— 宇宙ツイッタラーX (@kenkoooo) April 3, 2019
転職エージェントを使わない方がいいといわれる理由は、自分のペースで転職活動ができないからです。口コミを調べてみると、アドバイザーから就職活動を催促された人も少なくありません。
自分のペースで転職活動を行いたい場合は、転職エージェントを使わないようにしましょう。
⑤転職活動は直接応募が一番やりやすい
転職エージェント使ったことあるけど結局直接応募が一番やりやすかったし打率高かったわ
たぶんもう二度と転職エージェントは使わない— みずしま????️???????????? (@mizushima__k) January 21, 2022
転職エージェントを使わないほうがいいと言われる理由は、直接応募が一番やりやすかったという声が多いからです。利用者の口コミでは、転職エージェントを使わないほうが内定率も高かったという声が確認できます。
転職エージェントを使わない方が、転職活動を進めやすかったという声も多く確認できます。自分と企業の間に仲介人を挟まないほうが、やり取りがしやすいと感じる人もいるので、自分に適した転職方法を探しましょう。
【結論】転職エージェントは使うべき?使わないほうがいい?
人によって使うべきか変わる
×使わない方がいい人 |
---|
|
〇使うべき人 |
|
転職エージェントを使うべきかどうかは、人によって異なります。転職活動のスタイルや性格によって、転職エージェントを使うべきか変わります。自分の性格や転職活動のスタイルを見直し、転職エージェントを使うか考えましょう。
転職エージェントを使わないなら転職サイトがおすすめ
転職エージェントを使わないなら、転職サイトの利用がおすすめです。数ある転職サイトの中でも、リクナビNEXTがおすすめです。多くの企業の求人情報が掲載されており、希望条件から企業を絞り込むこともできます。
転職エージェントを使わない方がいいと言われている理由の多くは、自分のペースで転職活動できないことです。自分のペースで転職活動したい人は、転職サイトを活用しましょう。
- ▼転職エージェントと転職サイトの違いを見る
-
-
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトの大きな違いは、担当者がついてのサポートの有無です。転職サイトでは担当のアドバイザーがいないため、仕事探しから相手との交渉まで、全て自分で行う必要があります。
転職エージェントは転職のプロがサポートにつき、求人紹介以外にも、キャリア戦略の立案や書類・面接対策などの相談ができます。
求人票や口コミサイトでは分からない、相手企業の雰囲気や裏事情、転職市場の動向なども知れ、給与の交渉も行ってくれます。転職が初めてでも安心して活動を進められるので、使わなければ損です。
-
転職エージェントを使うなら大手がおすすめ
転職エージェントを利用するなら、大手がおすすめです。「ビズリーチ」や「リクルートエージェント」のような大手の転職エージェントは、膨大な求人を有しており、自分の希望にマッチする企業に出会える確率が高いです。
転職エージェントは、履歴書の添削や面接の対策、転職先の企業との年収交渉まで行ってくれます。面倒な作業や手続きが苦手な人は、大手転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントを使わないほうがいい人の3つの特徴
- 行きたい企業が決まっている人
- 転職活動を自分のペースでやりたい人
- 自分の意見を伝えるのが苦手な人
行きたい企業が決まっている人
転職エージェントを使わないほうがいい人の特徴は、行きたい企業が決まっている人です。転職エージェントでは、希望する企業以外の求人も紹介されるため、行きたい企業が決まっている人にとっては時間の無駄になりやすいです。
転職エージェントを利用した人の体験談では、希望職種ではない企業の求人も紹介されたという声も多く確認できます。行きたい企業が決まっている人は転職エージェントを活用せず、行きたい企業に直接応募しましょう。
転職活動を自分のペースでやりたい人
転職活動を自分のペースで行いたい人は、転職エージェントを使わないほうがいいです。転職エージェントを使わない方がいいと言われる理由として最も多いのが、自分のペースで転職活動ができないことが挙げられます。
仕事をしながら転職活動をする人にとっては、転職エージェントからの催促が煩わしく感じるかもしれません。転職活動を催促されたくない人や、今すぐ転職したいわけでない人は、転職エージェントは使わないようにしましょう。
自分の意見を伝えるのが苦手な人
自分の意見を伝えるのが苦手な人は、転職エージェントの利用をおすすめできません。転職活動中は、担当者に希望条件を伝えるだけでなく、希望に沿わない企業を提示された場合に再提示を求めることも大切です。
転職エージェント利用者の中には、希望職種と全く異なる企業を提示され、了承もないまま転職活動を進められてしまった事例もあるようです。自分の意見を伝えるのが苦手な人は、自分で求人を探せる転職サイトを活用しましょう。
転職エージェントを使うべき人の4つの特徴
- 年収増額などの交渉をしてほしい人
- 自分で面倒な手続きをしたくない人
- 履歴書や面接に自信がない人
- 情報収集が苦手な人
年収増額などの交渉をしてほしい人
転職先の企業と年収の増額などの条件交渉をしてほしい人は、転職エージェントを使うべきです。転職エージェントを活用すると、転職先の企業と年収増額や雇用形態の交渉を代わりに行ってくれます。
株式会社リクルートキャリアの調査によると、転職エージェントを利用した人の6割以上が年収アップしています。年収を上げるために転職したい人は、転職エージェントを活用するべきです。
自分で面倒な手続きをしたくない人
転職エージェントは、自分で面接日の設定や面倒な手続きをしたくない人に向いています。転職エージェントを活用すると、面接日の調整や企業へのエントリーなど、面倒な手続きを代わりに行ってくれます。
特に仕事をしながら転職活動を行う場合、企業からの連絡にすぐ対応できないこともあります。転職エージェントを活用すれば、企業とのやり取りも代わりに行ってくれるため、転職活動の負担を軽減できます。
履歴書や面接に自信がない人
履歴書や面接に自信がない人は、転職エージェントを活用するべきです。転職エージェントを利用すると、履歴書の添削や模擬面接をしてくれます。
転職エージェントは企業が求める人材を把握しており、自身の強みをどのようにアピールすれば効果的かアドバイスをくれます。自己分析が苦手な人は転職エージェントを利用し、自身の強みを客観的に分析してもらいましょう。
情報収集が苦手な人
転職エージェントを使うべき人の特徴は、情報収集が苦手な人です。転職エージェントは多くの求人情報を所有しており、転職希望者の条件にあった転職先を探してくれます。
転職エージェントは、一般には公開されない求人情報も所有しており、思わぬ転職先を紹介してもらえる可能性もあります。情報収集が苦手な人だけでなく、転職先の選択肢を広げたい人は、転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントを使わない2つのメリット
- 自分のペースで転職活動ができる
- 他人の意見を強要されることはない
自分のペースで転職活動ができる
転職エージェントを使わないメリットは、自分のペースで転職活動ができることです。転職エージェントを利用すると、転職活動をサポートしてくれる反面、自分のペースで転職活動をできなくなってしまいます。
納得できるまで企業を探したい人は、転職エージェントを活用せず、転職サイトで転職企業を探しましょう。転職サイトは、「リクナビNEXT」や「doda」がおすすめです。
他人の意見を強要されることはない
転職エージェントを使わなければ、他人の意見を強要されることもありません。エージェントの中には、転職希望者の提示した条件に沿わない企業を提案してくる人もいます。
転職エージェントを利用すると、多くの企業を紹介してもらえる一方、煩わしさを感じてしまう人もいるでしょう。行きたい企業が決まっている人や、他人の意見に振り回されたくない人は、転職エージェントの利用はやめましょう。
転職エージェントを使わない5つのデメリット
- 企業の情報収集を自分で行う必要がある
- 履歴書の添削や面接対策ができない
- 面倒な手続きを自分で行う必要がある
- 年収などの条件交渉を自分で行わないといけない
- 非公開求人に応募できない(そもそも知れない)
企業の情報収集を自分で行う必要がある
転職エージェントを使わないと、企業の情報収集を自分で行う必要があります。エージェントは企業の内部情報をはじめ、転職時に必要な情報を収集しています。
転職サイトではわからない情報も把握しているため、自分で探す場合と比べて質と効率が落ちるのは明白です。企業のことを深く知ってから転職したい方は、転職エージェントの利用をおすすめします。
履歴書の添削や面接対策ができない
転職エージェントを使わないと、自分ひとりで履歴書の添削や面接対策を行わないといけません。一人で転職活動をしていると、ダメだった点を改善できないまま、転職活動が長期化してしまうこともあります。
転職エージェントは企業の求める人材を把握しているため、アピールポイントを一緒に考えてくれます。履歴書や面接に自信がない人は、転職エージェントを活用して、履歴書の添削や模擬面接をしてもらいましょう。
面倒な手続きを自分で行う必要がある
転職エージェントを使わないデメリットは、面談の日程調節や面倒な手続きを自分で行わないといけないことです。転職活動中は情報収集や企業エントリー、書類の作成、面接の練習などやらないといけないことが多いです。
特に仕事をしながら転職活動をする人は、仕事後に書類作成や面接練習をしないといけないため、過密スケジュールになりがちです。転職エージェントは自身の代わりに日程調整を行ってくれるため、転職活動の負担を軽減できます。
年収などの条件交渉を自分で行わないといけない
転職エージェントを使わないと、年収などの条件交渉を自分で行わないといけなくなることもデメリットの一つです。転職エージェントを活用すると、転職先の企業と年収や雇用に関する条件の交渉をしてもらえます。
年収アップのために転職したい人は、転職エージェントを活用して、年収交渉をしてもらいましょう。内定後の年収交渉は、最悪の場合内定取り消しにつながる可能性もあるため、事前に年収アップを希望している旨を伝えましょう。
非公開求人に応募できない(そもそも知れない)
転職エージェントを利用しないと、非公開求人に応募できません。非公開求人とは一般公開されていない求人で、応募が無駄に殺到して採用コストを圧迫しない目的で使われています。
非公開求人は、人気な企業や大手の企業が多く、年収も高い傾向にあります。一般公開の求人では見つからない魅力的な求人が見つかる可能性もあるため、多くの求人をみて決めたい方は、転職エージェントを活用しましょう。
おすすめ転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
---|---|
ビズリーチ |
|
マイナビ エージェント |
|
リクルート エージェント |
|
レバテック キャリア |
|
アクシス コンサルティング |
|
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
70,437件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
-
ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
-
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。
スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
-
ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。
より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
-
コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査を実施しました。
そこで、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
-
ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「リクルートエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
-
ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
-
マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。
登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
-
マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。
専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
-
マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。
納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
-
マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。
年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
-
マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。
業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
リクルートエージェント
初めに登録したいNo.1エージェント
(出典:リクルートエージェント)
リクルートエージェントのポイント
- 転職成功実績No.1
- 業界最多40万件超の求人数
- 転職活動のサポートツールも充実
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
163,163件 |
非公開求人数 |
239,473件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
リクルートエージェントのメリット
- 業界最多の求人数30万件超
-
リクルートエージェントは、公開・非公開求人合わせて30万件超を扱っています。求人数が多いぶん、必然的にどの業種・職種にも強いのが最大の魅力です。
また、利用者も20代~50代まで幅広いです。どの年齢層のユーザーに対しても、個々の希望や経歴にあった求人を紹介してくれるのが、リクルートエージェントの強みです。
- 利用者の6割が年収アップ
-
リクルートエージェントは、利用者の6割が年収アップした実績があります。転職成功実績No.1の転職エージェントであり、あらゆるノウハウが蓄積されているため、企業との年収交渉にも強いのが魅力です。
転職エージェントを利用しない転職活動では、年収交渉をするのはなかなか難しいでしょう。リクルートエージェントを利用することで、年収アップの期待が高まります。
- 書類準備や面接対策のサポートが手厚い
-
リクルートエージェントは、書類準備や面接対策のサポートが手厚いです。初めての転職に挑む20代や、年齢的な不利を感じる40代以降でも、それぞれに合った転職サポートを受けられます。
また「職務経歴書エディター」を使うと、職務経歴書を簡単に作成できます。豊富な入力例があり、スマホで利用できるので、ぜひ利用しましょう。
リクルートエージェントのデメリット
- 担当者が多忙だと後回しにされる
-
リクルートエージェントは、担当者が多忙だと後回しにされる可能性があります。
業界最大手の転職エージェントなので、求職者が非常に多く、内定が決まりやすい人から企業紹介される場合があります。
リクルートエージェントだけでなく「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」も併用し、効率よく転職活動を進めましょう。
- 利用期間は最大3ヶ月
-
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から約3ヶ月が目安です。限られた期間で、メリハリのある転職活動をする必要があります。
今すぐの転職を考えていないなら、まずは転職サイトに登録し、転職市場の情報集めや転職先の目処をつけてみるのもいいでしょう。おすすめの転職サイトは「doda転職」と「リクナビNEXT」です。
リクルートエージェントの評判と口コミ
転職エージェントを賢く使うポイント・注意点
複数の転職エージェントを併用する
転職エージェントを賢く使う方法は、複数の転職エージェントを併用することです。転職エージェントは、会社ごとに所有している求人情報が異なり、1つの転職エージェントにしかない求人も多いです。
例えば、求人数が最も多い「doda」を使いつつ、ハイキャリア転職に優れた「ビズリーチ」を併用すると、転職先の選択肢が広がります。自分にあった転職エージェントを複数併用しつつ、転職活動を進めましょう。
担当者に転職の目的を伝える
転職エージェントを賢く使う方法は、担当者に転職の目的を伝えることです。転職の理由が年収アップなのか、労働時間の改善なのかなど、目的が明確になっている方が担当者の方も戦略を立てやすいです。
例えば、年収アップが目的の場合、年収が高い企業を紹介してくれたり、年収交渉を視野にいれて転職活動をサポートしてくれます。転職理由を明確に伝えておくことで、理想の企業へ転職できる可能性が上がります。
履歴書の添削や模擬面接などのサポートを受ける
転職エージェントを賢く使う方法は、履歴書の添削や模擬面接など受けられるサポートをすべて使うことです。転職エージェントに登録すれば、履歴書の添削や面接の練習を無料で行なってもらえます。
特に、面接の練習はしっかりと行っておくべきです。転職エージェントは、企業の求める人材を把握しているため、面接時の受け答えのアドバイスをもらえます。
転職エージェントを使わないで転職を成功させる方法
- 転職サイトを活用する
- 入りたい企業に直接応募する
- ハローワークを利用する
- 知人や取引先に紹介してもらう
転職サイトを活用する
ここがポイント!
おすすめ度:★★★★☆
- メリット
- ・自分の好きな時間に転職先を調べられる
- ・納得するまで調べられる
- デメリット
- ・サポートしてもらえない
- ・企業の雰囲気や内情まで把握できない
転職サイトは、自分のペースで転職活動したい人に最もおすすめです。転職サイトは、自身の納得がいくまで、希望条件にあった企業を探せます。忙しくて時間がない人も、空いた時間で企業を探せるため、転職活動しやすいです。
一方で、転職サイトはサポートがありません。情報収集から企業エントリー、履歴書の作成や面接の練習まで、すべて一人で行う必要があります。
おすすめの転職サイト3選
転職サイト | おすすめ理由と特徴 |
---|---|
リクナビNEXT | 【求人数】約54,200件 ・企業からスカウトメールが届く |
doda | 【求人数】10万件以上 ・専門スタッフがサポート |
マイナビ転職 | 【求人数】約69,000件 ・地方の求人も多い |
入りたい企業に直接応募する
ここがポイント!
おすすめ度:★★★★☆
- メリット
- ・熱意が伝わりやすい
- ・何度も挑戦できる
- デメリット
- ・情報収集が大変
- ・スケジュールの調整が大変
入りたい企業への直接応募は、熱意を伝えやすく採用担当に好印象を与えやすいと言われています。また、一度不採用になってしまっても、スキルを磨いて再度挑戦できるのも直接応募のメリットの一つです。
しかし、企業の雰囲気や社風などを自分で調べる必要があり、情報収集の点では最も大変といっても過言ではありません。事前調査を怠ると、思っていたのと違ったなんてことにもなりかねないので、注意しましょう。
ハローワークを利用する
ここがポイント!
おすすめ度:★★★☆☆
- メリット
- ・地域の求人に特化
- ・就職のサポートをしてもらえる
- デメリット
- ・営業時間が短い
- ・求人の条件が契約条件と異なることがある
ハローワークは、地域の求人に特化しているため、地元で就職したい人におすすめです。地元の企業に詳しいことが多く、求人情報に記載されていること以上に詳しく紹介してくれることもあります。
しかし、ハローワークは公的機関なので17時に窓口が閉まるため、仕事をしながら転職活動している人は時間を合わせづらいです。曜日によっては19時まで対応してくれたり、土曜日も空いてるため、営業時間を確認しましょう。
知人や取引先に紹介してもらう(リファラル転職)
ここがポイント!
おすすめ度:★★☆☆☆
- メリット
- ・採用につながりやすい
- ・社内の雰囲気を事前に詳しく把握できる
- デメリット
- ・知人の紹介なので断りづらい
- ・他社の選択肢を考えないことが多い
知人や取引先の人に紹介してもらう方法(リファラル)で転職すると、採用に繋がりやすいです。また、事前に会社の雰囲気や雇用条件を把握できるため、転職後のギャップが生まれにくいメリットもあります。
一方、知り合いの紹介ということもあり、自分の希望する条件と異なっていても、断りづらいというデメリットもあります。たとえ友人の紹介であっても、必ず自分で企業の情報を調べて、転職を決めるようにしましょう。
まとめ
転職エージェントは、転職活動のスタイルや自身の性格によって、使うべきか変わります。他人の意見に振り回されずに、自分のペースで転職活動をしたい方は、転職エージェントの利用はやめましょう。
しかし、転職エージェントを活用すると受けられる多数のサポートは、転職活動を有利に進めるうえで欠かせません。転職を成功させたい人は、転職エージェントと転職サイトを併用し、それぞれのメリットを有効活用しましょう。